こんにちは、長屋スタッフゆみです。
今日は私のリアルな「麹のある1日」をご紹介します。

毎日欠かさず冷蔵庫に常備しているのは、醤油麹・塩麹・黒の甘酒の3つ。
どれも我が家には欠かせない存在で、家族の食卓にも自然と登場します。

朝：子供にも栄養をとってもらいたい朝ご飯

まだ少し冷える朝は、塩麹をベースにしたスープが我が家の定番。

お野菜だしのパックを水に入れて沸騰させたら、冷凍ストックしているお野菜の切れ端などをサッと入れるだけ。
仕上げに塩麹をひと回しすると、何日かかけて熟成されたスープのような深みがでて、ベーコンやソーセージなどの動物性の塩味を入れなくてもとっても美味しいスープがすぐに出来上がります！

＊塩麹のスープは子供も大好きで朝からおかわりをするほど。
（実は普通の塩でも試したことがありますが、その時は飲んでくれませんでした、、味がよくわかっている、、）

逆に、だんだん暑くなってくると登場するのが、黒の甘酒入りバナナジュース。
牛乳やオーツミルクにバナナと黒の甘酒を少し加えてミキサーにかけるだけ。自然な甘みで飲みやすく、朝から元気が出ます。

＊黒の甘酒は子供はストレートでは飲んでくれませんが、バナナジュースに入っていると気付かずにたっぷり栄養補給できるので重宝しています

ちなみにうちの夫は、黒の甘酒をストレートで少量、おちょこに入れて楽しむ派。朝ごはんのお供にちょっと飲むのが、お気に入りのルーティンになっています。

昼：サッと食べたい仕事の合間に

お昼は仕事の合間に手早く済ませたいので、「ごはん＋醤油麹」の組み合わせが大活躍。

たとえば、卵かけご飯に醤油麹をかけるだけで、普通の醤油とは違うコクと旨みが加わって、驚くほど満足感が。
ネギトロ丼やとろろご飯にもちょっとかけるだけで、まるで専門店の味になります。

忙しくても、発酵の力で栄養とおいしさがしっかりとれるのが、麹のいいところだなと日々感じています。

夜：ホッと一息な甘酒時間

夜、寝る前のリラックスタイムには、ホットミルク＋黒の甘酒が欠かせません。
ミルクは1分レンチンし、黒の甘酒を大さじ1ほどくるくる混ぜるだけ。ほんのり甘くて、コクのある優しい飲みものになります。

実は黒の甘酒にはGABAが豊富に含まれていて、私はこれを飲むとぐっすり深く眠れる実感があります。
1日の終わりに、静かに自分をいたわるような時間が持てるのは本当に贅沢だなと思います。

塩麹も、醤油麹も、黒の甘酒も、かけたり混ぜたりするだけですが、日々の食卓にちょっとした「整う」をくれる存在です。

これからも、無理なく、でもちょっと丁寧に。麹とともにある毎日を楽しんでいきたいと思っています。